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会社設立と個人事業主、メリットの違い

会社設立と個人事業主の違い

いざ起業を志した時「会社を設立するか」それとも「個人事業主として独立するか」というのは重要な問題です。

最初にどちらを選択するかで、事業形態や税金の状況が大きく変わるからです。

後悔しないように、起業前に双方の違いとメリットを比較し、どちらを選択するかを慎重に検討しましょう。

 

起業時に会社設立をするメリット

会社設立をする大きなメリットとしては、「節税」「信用度」「資金調達」の3点が挙げられます。

 

様々な方法で節税ができる

会社を設立すると、個人事業主ではできなかった控除や経費が認められるようになります。「ある程度売上・利益が増えると、法人化するほうが節税になる」と言われる所以です。

税金面で、主に個人事業主と違う点は以下のとおりです。

 

<法人税率は一定>

個人事業主にかかる所得税は、利益(所得)が上がるほど税率が上がります(累進課税)。

しかし、法人税率は一定ですから、利益(所得)が大きいほど税額に差が出ます。

 

<幅広い経費が認められる>

個人事業主では経費にできなかった生命保険や自宅兼事務所、退職金などが経費になります。

 

<家族へ給与が支払える>

個人事業主では家族に給与を支払うには届け出が必要ですが、会社設立すれば制限がなくなります。所得を分散させることで、法人税や経営者の所得税を節税できます。

 

<赤字の繰越控除が7年できる>

個人事業主の場合は3年の繰越控除ですが、法人化すると7年繰り越して控除できます。

 

社会的な信用度が高い

会社設立をするほうが、個人事業主よりも圧倒的に社会的な信用度が高いです。

 

<取引先が広がる>

法人と取引をしたい場合、やはり会社設立をするほうが有利になります。信用度が重視されることが多いからです。

「取引するためには法人化が必要だ」と、取引先に言われる方も少なくないようです。

 

<人材が確保しやすい>

スタッフを雇用したい時、会社設立をしている方が採用につながりやすいです。

 

資金調達が柔軟にできる

銀行からの借り入れがやりやすくなりますし、補助金や助成金といった資金調達の幅も広がります。

また、株式を増資することで、幅広く自己資金を増やすことができます。

 

その他のメリット

節税や信用力以外にも、制度面でメリットがあります。

 

例えば、法人は決算月を自由に決められるので、経営状況に合わせて計画・戦略を立てることができます。

また、会社設立をした場合、経営者は出資の範囲の責任しか負う必要がありません(有限責任)。この点では個人事業主よりもかなりリスクが少ないといえるでしょう。

 

個人事業主で起業するメリット

個人事業主として起業するメリットとしては、ランニングコストを低く抑えられること、手続きが簡単なことが挙げられます。

1人でこじんまりと事業を始めたい人や売上がどのくらいか予測できない場合は、リスクや負担の少ない個人事業主でスタートすると良いかもしれません。

 

個人事業主で起業するメリットを順に解説します。

 

事業開始等の手続きがスムーズ

会社設立をすると、設立登記や決算など様々な手続きが発生します。

株式会社を設立するなら、25万円程度の費用もかかります。

しかし、個人事業主の場合は事業開始の際に税務署に届け出るだけ。手続き負担がかなり少ないのです。

 

また、会社設立すると、個人の確定申告だけでなく、法人の決算申告も行わなければなりません。専門的な知識が必要になりますから、税理士・会計事務所の力が不可欠になります。

でも個人事業主は税金の申告も確定申告のみで、ご自身で済ませることがほとんどです。

 

利益が少ない場合、税金が発生しない

個人事業主が支払う税金は、基本的に所得税です。(ある程度の売上が発生すると、事業税も発生します)

つまり、売上・利益に応じて課税額が決まるので、売上・利益がなければ税金負担は発生しないのです。

ところが、法人の場合は「法人住民税」として均等割額が課されますから、赤字であっても毎年7万円程度の納税が求められます。

 

交際費を経費計上できる

法人と個人事業主では、経費計上できる項目が異なります。

中でも個人事業主としてメリットが大きいのが、「交際費が全額経費になる」ということ。法人だと、一定の制限が発生する部分です。

打ち合わせ代金や会食代などを経費にできますから、節税効果が高いです。

 

双方の違いを理解して有利な方を選ぼう

いかがでしたか?

会社設立も個人事業主としての独立もそれぞれメリットがあります。

事業のビジョンや売上見込み・節税・信用力・事務負担など、さまざまな角度から検討し、どちらを選ぶか判断してくださいね。

 

 

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