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知識労働者の職務遂行能力

永田町から12分の税理士・会計事務所、

吉田一仁税理士事務所です。

本日は、知識労働者の職務遂行能力についてお話したいと思います。

知識労働者は、主として「非定型的職群」に属し、経営・人事賃金制度などの企画業務や

研究・製品開発・情報システム開発などの専門業務に従事しています。

専門知識・技術を活用して、ビジネスのコアとなる競合他社と比較優位な製品・サービスや

さまざまな経営システムを開発するとともに、それらを使って

競争力の高い事業を展開することが期待されています。

知識労働者の場合、専門知識・技術をビジネスのカタチにする

企画・開発・マーケティング能力等、創造的な職務遂行能力が重要です。

例えば、冷凍の専門技術を使って競合他社商品と差別化した冷凍食品を開発・販売するとします。

それには、商品を販売する市場・顧客が待ち望んでいる事柄に関する「問題発見/分析力」

「構想/企画力」「判断・決断・意思決定力」が必要です。

また、計画通りの時期・タイミングを計って発売する「スケジュール管理力」、

障害を突破する「実行力」「対人対応/調整力」、市場が外国の場合には「外国語を使った実務能力」、

業務全般の効率を上げる「IT活用力」、チームで役割分担して進める場合の「フォロアシップ」など

多様な職務遂行能力が必要です。

また、ただ持っているだけではなく、それらはうまく組み合わされ・発揮されなければ

成果につながりません。

一つの商品を開発・販売するのにも、複数の専門知識・技術の活用が必要です。

ですので、それぞれ得意技をもった複数の従業員が、明確で具体的な目標を

共有していなければなりません。

例えば、「カロリー○○以下で高齢顧客の満足が得られる野菜を主原料とする副食」など、

単純明快なコンセプトが合意形成されていることが重要です。

また、「チームメンバー個々人が、主としてどの専門知識・技術を分担するのか」など、

役割意識を鮮明に持っており、他のメンバーと連携して能力を発揮することも重要です。

目標達成までのプロセスでは、当初考えも及ばなかった障害が起きますから、

リーダーには“問題の中にチャンスあり”と考え、自分の限界を超える積極的姿勢を持ち続け、

計画の障害を発見し、メンバーの率直自由な意見に基づいて対応策を合意形成しつつ、

計画を軌道からそらせないリーダーシップが求められます。

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