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定型労働者の職務遂行能力

二子玉川から7分の税理士・会計事務所、

吉田一仁税理士事務所です。

本日は、定型労働者の職務遂行能力についてお話したいと思います。

定型労働者とは、製造・オフィスの事務・保安及び警備・コンピュータ操作・店内販売などの

定型的職務に従事する労働者です。

基本的に成果物があらかじめ決められており、標準的作業手順・方法・判断基準に従って

職務を遂行し、製品やサービスなどの成果物をアウトプットすることが求められます。

したがって、その職務遂行能力は、作業手順・方法を正確に効率よく実施できる能力で、

言い換えれば、正確に効率よく(スピーディーに)実施できる習熟の度合いが

成果に結びつく能力と言えましょう。

職務遂行能力は、その能力を持っている(保有能力という)だけでは評価に値せず、

実際に職務に生かす(発揮能力という)ことによって評価されます。

定型労働者の職務遂行能力は、例えばカメラの組み立て作業における作業手順・方法のように、

技能の正確性・スピードが製品の出来高・品質に影響しますから、

作業に必要な技能の習熟度合いが重要になります。

また、店内の物品販売職であれば、商品知識・お客様のニーズをつかむ能力

・お客様に好かれる接客トークなどの習熟度合いが販売成果に結びつきます。

社内の同じ職場で複数の定型労働者が働いている場合が多く、その場合は

個々の労働者の職務遂行能力・習熟の度合いだけに注目するのでなく、

チーム内・チーム間の健全な競争により、職務遂行発揮能力の向上とそれに伴う

生産性・販売高の向上など、業績の向上を競わせるのが上策と言えます。

このような職務遂行能力・業績向上にねらいを置いた経営者のマネジメントは、

次の考え方と方法で実施することをお勧めします。

1.基本的な考え方

働き、学び、楽しむことが渾然一体となった職場づくり

2.具体的施策

(1)技能習得・習熟と業績を点数評価してチーム間で競い合う“仕事のゲーム化”

(2)月間・期間・年度など定期的な公開の成績発表、表彰

(3)全チームのゲーム作戦・達成目標、成果と反省の発表

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