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業績考課の方法

渋谷から4分の税理士・会計事務所、

吉田一仁税理士事務所です。

本日は、業績考課の方法についてお話したいと思います。

人事考課を行なう際、管理職や上級社員の場合、業績考課が最も重視されます。

つまり、上位階級になるほど発揮した能力や意欲そのものではなく、

努力して得た結果としての業績に注目して考課するわけです。

「業績」は、例えば営業職は売上高・利益の大きさ、企画スタッフ職は企画・提案の効果、

開発職は開発製品の事業貢献度など、職種・等級によって異なり、自社の業務実態に合った

考課項目・考課着眼点を人事考課シートに記載して考課します。

業績の捉え方は、考課対象期間(通常1年)の合計、または平均値とし、

被考課者間で公正・妥当と見られるように定義します。

業績考課で問題となりやすいのは、プロセスでの発揮能力が高くとも、

外部環境などの影響で業績が得られなかった場合です。

公正に評価するには、下記の2つのポイントを考課することが重要です。

①外部環境でアゲンストの風が吹いた場合

その状況を回避するために努力して得られた業績、その悪い状況を跳ね返す

努力の余地があったかどうか?

②フォローの風が吹いた場合

良い条件の下で得た業績であり、その良い条件を十分に利用して、

さらに業績を高める余地がなかったか?

なお、外部環境等与件の変化の業績への影響は、企業全体の業績に影響するので、

上位役割等級にある者ほど、貢献実績の評価においてその影響を直接的に受けることになり、

その合意形成が必要です。

チームの努力によって業績が得られた場合は、チームメンバー個々のチームへの貢献を

的確に考課することが必要で、その事実はチームメンバー自身が最も良くわかっている

場合が多く、メンバー間の相互評価を参考とする仕組みを検討すると良いでしょう。

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