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健康保険加入期間と継続給付

永田町から12分の税理士・会計事務所、

吉田一仁税理士事務所です。

本日は、健康保険加入期間と継続給付についてお話したいと思います。

健康保険では、被保険者としての資格がある期間には保険給付を受けることができますが、

例外として、資格喪失後に給付が行われることがあります。

受けられる制度は、傷病手当金・出産手当金・出産育児一時金・埋葬料(費)について

継続することが出来ます。

これらを受けるためには、埋葬料(費)を除き、退職前に引き続き1年以上被保険者として

加入していたこと(任意継続期間は除く)が必要です。

引き続きというのは、協会けんぽと健康保険組合は継続として通算できますが、

国民健康保険や共済組合は通算されません。

ですから、必ずしも退職1年間は同じ会社であるか、同じ健康保険であることが必要

というわけではありません。

退職時に任意継続被保険者となる場合は、資格喪失日の前日(退職日)の時点で

継続して2ヶ月以上の被保険者期間があり、申請は資格喪失日から20日以内に行います。

資格を喪失する前日までに継続して1年以上被保険者であった人が、任意継続被保険者と

なった場合は、傷病手当金や出産手当金・出産育児一時金を受けることができますが、

1年に満たない場合は給付されません。

資格喪失後の保険給付の受給要件は、以下のように、原則として退職前1年間の

連続した加入期間が必要となっています。

①傷病手当金

ア:退職日までに1年以上継続して被保険者であり

イ:退職時に傷病手当を受けているか、受ける要件を満たし引き続き

同一の傷病や怪我で労務不能なこと

ウ:失業給付を受けていないこと

エ:老齢年金や退職共済との調整も有る

②出産手当金

ア:前項と同じ

イ:退職日に仕事を休んでいること

ウ:出産日以前42日から出産日後56日の期間中に退職していること

③出産育児一時金

ア:前項と同じ

イ:資格喪失後6ヶ月以内に被保険者が出産した時、または、アの人が

任意継続被保険者となりその資格喪失後6ヶ月以内に出産した時

④埋葬料(費)

継続1年の加入要件はありません。

ア:資格喪失後3ヶ月以内に被保険者が死亡した時

イ:退職後の傷病手当金・出産手当金の継続給付を受けている間に死亡した時

ウ:イの給付を受けていた人が、給付期間後3ヶ月以内に死亡した時

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