世田谷区三軒茶屋の吉田一仁税理士事務所へのお問い合わせは 03-6433-5070

節税以上にあなたの手元にお金を残すしくみを提供します!

平均値とバラツキ

代々木から12分の税理士・会計事務所、

吉田一仁税理士事務所です。

本日は、平均値とバラツキについてお話したいと思います。

トップは経営会議などで、「前月の営業利益は5%」などと報告を受け、

「その数字が前期に比べてどうか」「当期の計画は達成されているか」に注目して

チェックすることが多いでしょう。

その数字は、営業活動がいくつかの地域別に分担して行われている場合、

それらの全体平均で表されていることになります。

つまり、報告された実績営業利益の数字の裏には地域別の数字があり、

それらは通常バラついています。

営業利益率の平均5%をさらに向上させるには、地域別のバラツキに注目して、

なぜ地域間で差が生じているのか調査することが大変重要です。

たとえば、B・D地域の営業利益が高い原因、E・A地域が低い原因を

それぞれの地域の販売活動事実を通じて調査し・比較するなど。

そのバラつきの原因には、販売方法(販売促進施策・販売技術・販売ツール)など

人為的に修正することができる原因と、競合他社の販売施策など修正不可能な原因があります。

しかし、その修正可能な原因には、自社内の地域担当者間の販売ノウハウ相互学習と

改善を行なうことによって、自社全体の業績向上が図れることが多いといえます。

従って、営業の現場を良く知っている社員の協力を得て、修正可能なバラツキの原因と

優れた営業活動を探り出し、営業社員に実践させるのが業績向上の具体策として有効です。

このような、部門間・担当者間の仕事のやり方の違いを相互に研究・工夫する動きは、

なかなか自発的には行われないものです。

トップが「平均値とバラツキ」に注目して、業績を公開し、

オープンな相互研究を働きかけることが必要といえます。

ページの先頭へ