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若者の結婚観

中目黒から13分の税理士・会計事務所、
吉田一仁税理士事務所です。

本日は、若者の結婚観についてお話したいと思います。

平成25年版の厚生労働白書より、若者と結婚に関する意識についての
調査結果を見てみたいと思います。

現代の若者は、一見厳しい時代に生きているようですが、若者自身は現状を悲観している
というわけでなく、現在の生活に満足している者は63%以上もいます。

しかし、「日本の将来が明るいか?」という問いに対しては、
財政・社会保障・経済・雇用等に対する不安を反映して、
45%の人が「明るいとは言えない」・35%の人が「どちらとも言えない」としています。

晩婚化や未婚率が上昇し、少子化に影響を与えています。

結婚離れの背景には、結婚の社会的規範の薄まり・恋愛結婚の増加も一因です。

「結婚するのが当たり前」のような社会の圧力は弱まり、
結婚は人生の選択肢の1つであり、結婚するもしないも個人の自由と考えています。

それゆえ、多様な選択肢の中で理想の相手を見つけることが困難になっています。

しかし、結婚したくないわけでなく、結婚願望は9割の人が持っている状況です。

結婚相手に求める収入を見てみると、若年層では無職や非正規雇用の労働者は、
正規雇用の人よりも結婚意識が低い状況です。

年収300万円未満では、婚姻率は1割にもなりません。

しかし、300万円から400万円未満では、25%と300万円が1つの壁となっています。

また、異性の友達がいない人は男性では6割・女性で5割に上っており、
結婚相手が身近にいない人が多いと言えます。

結婚後も女性に働いて欲しい割合は、男女とも増加しています。

そのためか、男性の家事・育児能力も求められています。

夫婦の理想とする子供の数は2~3人持ちたいと思っているものの、晩婚化の影響により
第1子出生時の母親の平均年齢が30.3歳と上昇しています。

その結果、希望の子供数は持てず、平均1.96人に留まっています。

年齢が若い夫婦の場合は、経済的な理由が大きく、やはり希望の数は産めない傾向です。

夫婦間でも「家事・育児の課題を共有することが大切」という意識も
わずかながら広がりつつあり、若い世代の姿勢も少しずつ変化しています。

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