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問題解決の方法

桜新町から4分の税理士・会計事務所、
吉田一仁税理士事務所です。

本日は、問題解決の方法についてお話したいと思います。

経営上の問題は、戦略の策定から目標管理のプロセス・日常業務に至るまで
あらゆる場面で遭遇し、問題解決の方法を知っていると迷わず対処しやすくなります。

一口に「問題」と言っても、問題の性質・大きさはさまざまで、解決方法も多種多様です。

ここでは、業務遂行上発生する諸問題に共通する実務的な解決の方法について述べます。

問題が起こってから解決するまでの手順の概略は、次の通りです。

【問題解決の一般的手順】

①問題の現状把握

問題が起こった時に、当事者と関係者がその現場へ出向き・現物を見て、
問題の状況を数量的・定性的に確認する。(「何が」「どの程度」「どのように」)

現場へ行けない場合は、写真等なるべく現場・現物観察に準ずる方法で行なう。

②その現場で問題解決後のあるべき姿(正常に復した状態)を具体的に描く

③①と②のギャップを明確にする

④ギャップを埋める具体策を検討し、役割分担・実行スケジュールを決定する

⑤具体策を実行する

⑥問題解決ができたか確認する

なお、その現場で上記の①~⑥まで実施でき、問題が解決する場合もあります。

また、「現場」とはモノづくりの現場だけでなく、事務処理の現場にも共通です。

現場で問題を解決すると、同時に次のような効果を生み出しますので、
経営者・管理者は留意して部下を指導したいものです。

①問題解決のスピード向上

現場・現物をもとに論議すると解決スピードが向上するので、
社員に習慣づけるよう指導すると良いでしょう。

②人材育成効果

現場・現物に基づく議論は、上司から部下・先輩から後輩への技術・技能の伝承など、
そのまま生きたOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)による人材育成に役立ちます。

③技術蓄積効果

エクセルシートなどで、起きた問題別に問題解決の手順に基づく実績をインプットする表を
作成し可視化しておくと技術蓄積ができ、問題の再発防止・ノウハウの蓄積・活用に有効です。

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