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長寿企業調査

代々木八幡から15分の税理士・会計事務所、
吉田一仁税理士事務所です。

本日は、長寿企業調査についてお話したいと思います。
 

以前の調査ではありますが、帝国データバンクの長寿企業調査で創業100年以上の企業に対し、
「長期に存続してきた要因と今後重視したいこと」というアンケートがあります。

このアンケートによると、要因の1位は「本業を中心とした経営と品質の保持」でした。

2位以下は、「堅実な経営」「資金の安定調達・運用」「顧客ニーズに沿う」
「リーダーシップの貫徹」と続き、6位には「従業員の育成」が入っています。

「従業員の育成」は今後重視したいことの1位でもあり、2位以下は、
「販路拡大」「コスト削減」「後継者の育成」「顧客ニーズへの取り組み」等が続きます。

アンケート結果から、企業が存続していくのに大事なことは、次の3つになるといえるでしょう。

①経営革新に取り組む

経営革新については、事業戦略という面と経営システムの革新という面があります。

社内システムの革新で仕事のやり方を変えるには、
直接影響を受ける社員への説明も必要になるでしょう。

②社員を大事にする経営

社員を大切にする経営では、「育成」が今後取り組みたいことの1位でした。

OJT・OFF‐JTのどちらの研修も大事です。

しかし、むしろやる気を高めるという点で「衛生要因」となる、
会社方針・職場環境・給与・対人関係等があり、これが不十分であれば不満足と感じます。

もう1つの「動機付け要因」では、仕事内容・責任・目標達成・承認・昇進・成長などの
可能性を見出すことで満足が高まると言われています。

働きやすい職場環境と部下の成長につながる仕事を与え、責任を持たせ、
評価処遇につなげることで、社員との信頼関係を築くことが大事です。

③継続後継者の育成

継続経営者の育成は、最も重要でしょう。

経営革新も社員を大事にする経営も、取り組みの先頭に立つのが経営者です。

経営者がこれらの重要性を認識しなければ何も進みません。

会社の存続・社員の力の結集・市場環境の変化を読み取り経営革新を行う・・・

業績を上げるだけでなく、企業倫理も意識する時代です。

実務能力と人的能力があり、信頼される人柄が求められているでしょう。

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