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遺族年金の基本

中目黒から13分の税理士・会計事務所、
吉田一仁税理士事務所です。

本日は、遺族年金の基本についてお話したいと思います。

一般的に、女性は男性より長生きします。

なので、専業主婦で万が一夫が亡くなった時に
夫の遺族年金で生活ができるのか気になるところです。

夫の死後、1人で生きていくには、どの位の準備が必要になるでしょうか?

一般的に遺族年金は、厚生年金に加入していた人については、
国民年金の「遺族基礎年金」に「遺族厚生年金」が上乗せされます。

死亡した被保険者の報酬比例部分の年金額×3/4+加算で計算されます。

遺族基礎年金については、18歳の年度末までの子がいる場合に支給されます。

老齢厚生年金受給中の夫が亡くなった時、妻が65歳以上の時は
夫の老齢厚生年金の一部の遺族厚生年金を受け取れます。

受け取り方は3つの方法があり、いずれも妻本人の老齢基礎年金は全額支給されます。

厚生年金の加入をしたことのある妻は、最も高い金額が支給されます。

①自分の老齢厚生年金のみを受け取る。

②夫の老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3に相当する部分を受け取る。

③妻の老齢厚生年金の2分の1・夫の老齢厚生年金の2分の1を合計した相当額を受け取る。

②と③は、妻が厚生年金に加入していた場合で、妻の老齢厚生年金を支給した後に
夫の老齢厚生年金から差額の遺族厚生年金が受け取れます。

一般的な専業主婦は②のタイプが多く、妻も働き保険料が高かった時や
厚年加入期間が長かった時は、①や③となることもあります。

また、遺族年金は非課税です。

現在、老齢厚生年金を受けている65歳以上の妻の1ヵ月の公的年金収入は、
12万円程度の人が多いといいます。

支出の面から見てみると、60歳以上の女性単身者の1ヵ月の支出は
15万円くらいと言われています。(総務省調べ)

年金より支出が3万円多いことになり、例えば
夫の死後20年生きるとすれば、700万円以上不足します。

住まいが持ち家か賃貸かでも変わるでしょうし、
介護や病気に備えてとなると1千万円以上は必要でしょう。

しかし、子供が独立前にそこまで考える人は少ないかもしれません。

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