世田谷区・目黒区の信用金庫・信用組合の方へ
中小企業経営者が円滑な企業経営を行うためには、金融機関(銀行)との良好な取引関係の構築が必須です。
一方、銀行にも預金者保護の精神を堅持しながら、企業の健全な発展のための資金供給を行なうミッションがあります。
しかしながら、中小企業と銀行の折衝の場面においては、企業側の財務知識・スキル不足に起因するさまざまな誤解や行き違いにより、本来受けられるべき銀行融資が受けられないケースが散見されます。
また、「資金調達支援」と称して決算書類を改ざんするなどの詐欺的な手法で、銀行から不正に融資を引き出そうとする金融ブローカー(資金調達コンサルタント)や税理士事務所の職員等の存在も問題となっています。
上記のような状況を踏まえ、クライアント企業の会計数値を把握している税理士事務所で責任ある立場にいる代表税理士が、中小企業の円滑な銀行取引のコーディネーター役となることが合理的だと考えています。
吉田一仁税理士事務所は、以下の「3つの使命」を掲げ、中小企業の財務・金融サポートに取り組んでいます。
3つの使命
1
クライアント企業が日々行っている経済活動が、同社のキャッシュフローに与える影響を継続的に予測・管理し、必要に応じて資金調達等の財務・金融サポートを行なう
2
銀行を含むステークホルダー(利害関係者)に対し、クライアント企業の財務状況や将来の事業計画等を正確にディスクローズするための資料整備をサポートする
また、吉田一仁税理士事務所は、金融機関との良好な関係構築のために、以下の「7つの指針」を大切にしています。
7つの指針
1
ミッション
吉田一仁税理士事務所は、クライアント企業の財務・金融サポートおよび金融機関との良好な関係構築を目指しています。
2
融資相談への対応
吉田一仁税理士事務所は、「資金調達したい」「銀行融資を受けたい」とクライアント企業に依頼されれば、事前に「融資の可否」「金額の妥当性」を勘案し、融資審査に必要な資料の整備・論理的な分析を行った上で、金融機関に融資事案を相談させていただきます。
3
資金繰りサポート業務
吉田一仁税理士事務所は、税務・会計顧問業務に付加して、「キャッシュフロー円滑化サービス」を引き受けています。毎月継続的にお預かりするクライアント企業の経営数字を、税務申告のためだけではなく、キャッシュフローの円滑化のためにも活用しています。
4
継続的なモニタリング
吉田一仁税理士事務所は、継続的にクライアント企業の財務状況をモニタリングしています。クライアント企業の承認を得た上で、取引先金融機関に対しても、財務状況を適時報告いたします。
5
クライアント企業への主体的な資金調達のご提案
吉田一仁税理士事務所は、クライアント企業の資金需要やキャッシュフローの状況を勘案しながら、資金調達の必要性を都度事前にクライアント企業に提案しています。
6
ディスクロジャー
吉田一仁税理士事務所は、金融機関に対し、クライアント企業の財務状況や将来の計画等を可能な限り正確にディスクローズいたします。
7
継続的努力
吉田一仁税理士事務所は、多くの資金調達・銀行融資事例の共同研究会を重ねながら、クライアント企業の財務・金融ニーズに対応できるスキル習得に励んでいます。
金融機関においては、クライアント企業の経営実態や資金使途に関する説明不足などにより融資が実行できない事案、また、融資後のクライアント企業へのモニタリング業務にご苦労される事案も少なくないと考えています。
吉田一仁税理士事務所では、税務・会計顧問として継続的にクライアント企業から経営数字を預かる立場を超えて、より積極的なクライアント企業への財務・金融サポート業務に励んでいます。
当事務所との末永い良好なお付き合いをよろしくお願いいたします。