年末調整

年末調整とは、毎月給与から差し引かれている源泉所得税について年末の最終給与で精算して、1年間の所得税が過不足ないようにするものです。

給与から毎月差し引かれている源泉所得税は、給与額・社会保険料・扶養家族数だけで計算される概算税額なので、それを単純に合計してもその会社員が1年間に納めるべき所得税と一致しません。

そこで、年末に最終税額を確定させて、税金が引き過ぎであった場合は超過額を最終給与で還付し、足りなかった場合は不足額を最終給与で差し引くという作業を行います。

これを年末調整といいます。
年末調整により、ほとんどの会社員は確定申告をする必要がなくなります。

この年末調整を貴社に代わって当事務所が代行いたします。

年末調整の事前準備

年末調整作業

給与支払報告書の作成および市区町村への提出

法定調書

法定調書は、支払調書の作成および法定調書合計表の作成から税務署への提出までの一連の作業を行ないます。 なお、外注などの数に応じて作業料金を増額・減額することがあります。

償却資産申告書

償却資産税は、毎年1月1日現在の償却資産に対して課せられるものです。
その申告書の作成から提出までの一連の作業を行ないます。
なお、償却資産の数に応じて作業料金を増額・減額することがあります。

料金

(1) 年末調整

年末調整の料金は、【1】基本料金と【2】計算料金を合わせた金額となります。

(2) 法定調書・償却資産申告書の作成

法定調書・償却資産申告書の作成の料金は、支払調書の作成数・減価償却資産の数などによって異なります。

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